年度 |
販売枚数 |
監督 |
映画名 |
受賞等の功績 |
コメント(ウィキペディアより) |
2012年 |
不明 |
吉田大八 |
桐島、部活やめるってよ |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞 |
朝井リョウによる日本の青春小説を映画化。男子バレーボール部のキャプテンだった桐島が部活をやめることをきっかけに、同級生5人の日常に些細な変化を描いた作品となっている。 |
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2011年 |
不明 |
成島出 |
八日目の蝉 |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞 |
角田光代による日本の小説を映画化。「母性」をテーマにした作品。子供を誘拐した女・希和子の3年半の逃亡劇と、事件後、大人になった子供・恵理菜の葛藤を描く。 |
2010年 |
不明 |
中島哲也 |
告白 |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞 |
湊かなえによる同名のベストセラー小説の映画化。監督中島哲也、主演松たか子。2010年6月5日に配給東宝で公開された。娘を殺された中学校教師が生徒を相手に真相に迫っていくミステリー映画。 |
2009年 |
不明 |
若松節朗 |
沈まぬ太陽 |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞 |
国民航空社員で同社の労働組合委員長を務めた恩地元と彼を取り巻く人々の描写を通して、人の生命に直結する航空会社の社会倫理を表現した作品である |
2008年 |
不明 |
滝田洋二郎 |
おくりびと |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞アカデミー賞 |
本木雅弘が、1996年に青木新門・著『納棺夫日記』を読んで感銘を受け、滝田洋二郎監督のもとに作られた作品である。 |
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2007年 |
不明 |
松岡錠司 |
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞 |
その年、多くの賞レースで賞を総なめにしていた「それでもボクはやってない」に全く票が入らず、 日本アカデミー主催の日テレが出資した本作が賞をほぼ独占するという理解しがたい結果だった。 |
2006年 |
100万 |
李相日 |
フラガール |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞 |
公開前はそれほど注目されていなかったが、口コミによって評判が伝わり、ロングラン上映をする劇場が多く、最終的には目標を上回る観客動員125万人、興収15億円という大ヒットとなった。 |
2005年 |
不明 |
山崎貴 |
ALWAYS 三丁目の夕日 |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞 |
昭和33年(1958年)の東京の下町を舞台とし、夕日町三丁目に暮らす人々の暖かな交流を描くドラマに仕上がっている。 |
2004年 |
不明 |
佐々部清 |
半落ち |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞 |
半落ちとは警察用語で「一部自供した」と言う意味。 横山秀夫の小説作品を映画化したものである。 |
2003年 |
不明 |
滝田洋二郎 |
壬生義士伝(みぶぎしでん) |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞 |
南部盛岡藩の脱藩浪士・吉村貫一郎という実在した新選組隊士の生涯を描いた時代小説である。新選組で守銭奴や出稼ぎ浪人などと呼ばれた吉村貫一郎の義理と愛を貫く姿を描いた作品で、2000年に第13回柴田錬三郎賞を受賞した。 |
2002年 |
不明 |
山田洋次 |
たそがれ清兵衛 |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞アカデミー賞ノミネート |
山田洋次監督が初めて手がけた本格時代劇である。多くの人から愛されながらも再現することの難しさから映画化が敬遠されてきた藤沢周平作品の、しかも写真や文章といった映画化に欠かせない資料もほぼ皆無に近い幕末の庄内地方を舞台にした時代劇 |
2001年 |
2300万 |
宮崎駿 |
千と千尋の神隠し |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞アカデミー賞 |
興行収入304億円、観客動員数2300万人越えという、日本国内の映画興行成績における歴代トップの記録を打ち立てた。 |
2000年 |
不明 |
小泉堯史 |
雨あがる |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞 |
雨あがる(あめあがる)は山本周五郎の短編小説。1951年7月にサンデー毎日増刊号に掲載。「おごそかな渇き」(新潮文庫)に所蔵。 |
1999年 |
不明 |
降旗康男 |
鉄道員(ぽっぽや) |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞直木賞 |
鉄道員(ぽっぽや)は、浅田次郎の短編小説。『小説すばる』平成7年(1995年)11月号に掲載され、のちに同名の短編集にまとめられ、1997年4月に集英社から刊行された |
1998年 |
不明 |
平山秀幸 |
愛を乞うひと(あいをこう) |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞 |
下田治美の小説、及び同作を原作とした1998年公開の日本映画。映画は、製作会社が角川書店・サンダンス・カンパニーで、監督は平山秀幸、脚本は鄭義信 |
1997年 |
1400万 |
宮崎駿 |
もののけ姫 |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞 |
非常に激しい暴力描写が特徴の作品であり、全宮崎映画の中でもトップクラスの難解さとされている。本作品は『風の谷のナウシカ』と比較されることがよくあり、ナウシカとキャラクターの共通点、類似点が多く見られるが、若干ナウシカとは描かれ方が違う |
1996年 |
200万 |
周防正行 |
Shall we ダンス? |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞 |
社交ダンス教室を舞台としたハートフルコメディの傑作であり、興行的にも大成功を収め、日本アカデミー賞独占をはじめとする国内の数々の映画賞に輝いた |
1995年 |
不明 |
新藤兼人 |
午後の遺言状 |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞 |
老齢の女優蓉子は、避暑のために豊子に管理を委託している山間の別荘に滞在する。そこで、人間の生と死と愛に関わる事件に次々と遭遇する。 |
1994年 |
不明 |
深作欣二 |
忠臣蔵外伝 四谷怪談 |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞 |
松竹製作の時代劇ホラー映画。監督は深作欣二。四谷怪談に元禄赤穂事件を取り入れた作品 |
1993年 |
不明 |
山田洋次 |
学校 |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞 |
幅広い年代の生徒が集まる夜間中学校を舞台に、挫折や苦境から立ちあがる人々を描いた。 |
1992年 |
不明 |
周防正行 |
シコふんじゃった。 |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞 |
卒業のための単位と引き換えに、廃部寸前の弱小相撲部に入ることになった大学生の奮闘をコミカルに描いたコメディ映画。 |
1991年 |
不明 |
山田洋次 |
息子 |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞 |
椎名誠の小説『倉庫作業員』を原作として山田と朝間義隆が脚本を担当。岩手県の山奥で暮らす父親と、都会でフリーターを続ける息子との葛藤と心の変化を描いた社会派ドラマ |
1990年 |
不明 |
篠田正浩 |
少年時代 |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞 |
週刊少年マガジンに連載された藤子不二雄の漫画およびた映画 |
1989年 |
不明 |
今村昌平 |
黒い雨 |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞 |
井伏鱒二の小説『黒い雨』の映画化。あえてモノクロフィルムで撮影を行い、重松の被爆シーンや爆心地に転がる黒焦げの焼死体を、CGを用いずにセットや小道具だけの撮影で現実と見紛うほど極めてリアルに再現している。 |
1988年 |
600万 |
佐藤純彌 |
敦煌 |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞 |
敦煌(とんこう)は井上靖の小説「敦煌」を映画化したものである。 |
1987年 |
不明 |
伊丹十三 |
マルサの女 |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞 |
監督と脚本は伊丹十三。マルサ(国税局査察部)に勤務する女性査察官と、脱税者との戦いをコミカルかつシニカルに描いたドラマ |
1986年 |
不明 |
深作欣二 |
火宅の人 |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞 |
火宅の人(かたくのひと)は檀一雄著の小説。執筆には14年もの歳月が費やされた。「火宅」とは仏教説話の用語で、「燃盛る家のように苦悩に包まれた所」の意味。 |
1985年 |
不明 |
伊藤俊也 |
花いちもんめ |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞 |
アルツハイマーと診断された元教授の養父を引き取ることにした主婦。日々の介護をきっかけに、家族が様々な問題を乗り越えつつも絆を深めていく |
1984年 |
不明 |
伊丹十三 |
お葬式 |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞 |
伊丹が妻・宮本信子の父親の葬式で喪主となった実体験をもとに、わずか一週間でシナリオを書き上げ、自身の初監督作品として撮影した。日本アカデミー賞を始めとする各映画賞を総なめにした |
1983年 |
不明 |
今村昌平 |
楢山節考 |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞 |
映画制作にあたり日本山中に村のセットを作り 3年掛かりで制作された。当時おりんの配役は坂本スミ子とは別の女優がキャスティングされて撮影が進められていたが。撮影中に女優が入院することになり代わりに坂本スミ子がキャステングされた。 |
1982年 |
不明 |
深作欣二 |
蒲田行進曲 |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞 |
新選組の撮影真っ最中の京都の映画撮影所を舞台に、土方歳三役の俳優・倉岡銀四郎(銀ちゃん)を中心に繰り広げられる、人間味溢れる活劇に仕上がっている |
1981年 |
不明 |
降旗康男 |
駅 STATION |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞 |
駅 STATION(えき ステーション)は1981年に製作された高倉健主演の映画である。北海道を舞台にした元オリンピック射撃選手の警察官の物語。 |
1980年 |
不明 |
鈴木清順 |
ツィゴイネルワイゼン |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞 |
『けんかえれじい』『刺青一代』などで知られる鈴木清順監督が描く摩訶不思議な映画作品。4人の男女が、サラサーテ自ら演奏する「ツィゴイネルワイゼン」のレコードを取り巻く、妖艶な世界へと迷い込んでいく |
1979年 |
不明 |
今村昌平 |
復讐するは我にあり |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞直木賞 |
第74回直木賞を受賞した佐木隆三の小説で、5人を殺害した西口彰事件を題材にした作品である。 |
1978年 |
不明 |
野村芳太郎 |
事件 |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞 |
大岡昇平の裁判小説。日本推理作家協会賞受賞作。1978年(昭和53年)4月にNHKでドラマ化され、主役の菊池弁護士を若山富三郎が演じた。同年6月には野村芳太郎監督により映画化された |
1977年 |
不明 |
山田洋次 |
幸福の黄色いハンカチ |
日本映画
日本アカデミー最優秀賞 |
『家族』『故郷』『砂の器(脚本のみ)』『男はつらいよ』シリーズなど、数多くのヒット作を手がけた山田洋次監督による北海道を舞台にした、日本のロードムービーの代表作である。 |
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