年度 |
販売枚数 |
監督名 |
映画名 |
受賞等の功績 |
コメント(ウィキペディアより) |
2012年 |
不明 |
ベン・アフレック |
アルゴ |
外国映画
アカデミー賞 |
1979年のイランアメリカ大使館人質事件を題材とした、ベン・アフレック監督・主演による2012年のアメリカ合衆国の映画。 |
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2011年 |
不明 |
ミシェル・アザナヴィシウス |
アーティスト |
外国映画
アカデミー賞 |
1927年から1932年までのハリウッドを舞台とし、トーキーの登場でサイレント映画の時代が終わったことで没落する男優と躍進する女優を描く物語。 |
2010年 |
不明 |
トム・フーパー |
英国王のスピーチ |
外国映画
アカデミー賞 |
吃音に悩まされたイギリス王ジョージ6世(コリン・ファース)とその治療にあたった植民地出身の平民である言語療法士(ジェフリー・ラッシュ)の友情を史実を基に描いた作品。 |
2009年 |
不明 |
キャスリン・ビグロー |
ハート・ロッカー |
外国映画
アカデミー賞 |
イラクを舞台としたアメリカ軍爆弾処理班を描いた戦争アクション。 |
2008年 |
不明 |
ダニー・ボイル |
スラムドッグ$ミリオネア |
外国映画
アカデミー賞 |
2008年のイギリス映画。ヴィカス・スワラップの小説『ぼくと1ルピーの神様』(ランダムハウス講談社)をダニー・ボイルが映画化 |
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2007年 |
不明 |
ジョエル・コーエン |
ノーカントリー |
外国映画
アカデミー賞 |
アメリカ映画。コーエン兄弟制作のスリラー映画。アメリカとメキシコの国境地帯を舞台に、麻薬取引の大金を巡って凄惨な殺戮劇が繰り広げられる。 |
2006年 |
不明 |
マーティン・スコセッシ |
ディパーテッド |
外国映画
アカデミー賞 |
警察に潜入したマフィアの男とマフィアに潜入した警察官の数奇な運命を描いたサスペンス映画。警察官とマフィアがそれぞれの任務を遂行するために互いの組織への潜入を試みるというストーリー |
2005年 |
不明 |
ポール・ハギス |
クラッシュ |
外国映画
アカデミー賞 |
配給会社はライオンゲートで、監督はポール・ハギス。ハギス自身が愛車のポルシェをカージャックされた事件を原案にしてハギスとボビー・モレスコが脚本を書き映画化。 |
2004年 |
不明 |
クリント・イーストウッド |
ミリオンダラー・ベイビー |
外国映画
アカデミー賞 |
尊厳死という、極めて慎重に議論が重ねられている題材を映画の結末部分に用い、加えて前半部分が、『ロッキー』を連想させるサクセスストーリーであった |
2003年 |
不明 |
ピーター・ジャクソン |
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 |
外国映画
アカデミー賞 |
ファンタジー映画。『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の第3作目にあたる。 |
2002年 |
不明 |
ロブ・マーシャル |
シカゴ |
外国映画
アカデミー賞 |
シカゴを舞台に、スターを夢見ながらも刑務所に収容され争いに巻き込まれる主人公の波乱と、スターダムへと上り詰める様子を描いている |
2001年 |
不明 |
ロン・ハワード |
ビューティフル・マインド |
外国映画
アカデミー賞 |
ノーベル賞受賞の実在の天才数学者、ジョン・ナッシュの半生を描く物語。 |
2000年 |
不明 |
リドリー・スコット |
グラディエーター |
外国映画
アカデミー賞 |
ローマ帝国の時代の検討士の生涯を圧倒的なグラフィックスを用いた愛と感動の物語である。 |
1999年 |
不明 |
サム・メンデス |
アメリカン・ビューティー |
外国映画
アカデミー賞 |
平凡な核家族が崩壊する過程で現代アメリカ社会の抱える闇を時にコミカルに描き出すドラマ。 |
1998年 |
不明 |
ジョン・マッデン |
恋におちたシェイクスピア |
外国映画
アカデミー賞 |
『ロミオとジュリエット』の上演を背景とし、若かりし日のウィリアム・シェイクスピアと彼を信奉する貴族の娘ヴァイオラとの恋愛を描く恋愛映画、コメディ映画。 |
1997年 |
1600万 |
ジェームズ・キャメロン |
タイタニック |
外国映画
アカデミー賞 |
貧しい青年ジャックは、出港直前にポーカーで船のチケットを手に入れ乗り込む。そこでイギリスの上流階級の娘ローズと運命的な出会いを果たし、2人は互いに惹かれ合う。しかし、タイタニック号は氷山と接触。船はゆっくりだが、確実に沈み始める・・・ |
1996年 |
不明 |
アンソニー・ミンゲラ |
イングリッシュ・ペイシェント |
外国映画
アカデミー賞 |
北アフリカの戦場で、撃墜されたイギリスの飛行機から火傷を負った男が収容される。記憶を失っていたため男は仮に「イギリス人の患者」(English patient)として扱われ、カナダ人の看護婦ハナが献身的な看護を続ける・・・ |
1995年 |
不明 |
メル・ギブソン |
ブレイブハート |
外国映画
アカデミー賞 |
スコットランドの独立のために戦った実在の人物、ウィリアム・ウォレスの生涯を描いた歴史ドラマ |
1994年 |
不明 |
ロバート・ゼメキス |
フォレスト・ガンプ/一期一会 |
外国映画
アカデミー賞 |
人より知能指数は劣るが、純真な心と周囲の人々の協力を受けて数々の成功を収めていくうすのろフォレストの半生をアメリカの歴史を交えながら描いたヒューマンドラマ。 |
1993年 |
不明 |
スティーヴン・スピルバーグ |
シンドラーのリスト |
外国映画
アカデミー賞 |
第二次世界大戦時のナチス・ドイツによるユダヤ人の虐殺(ホロコースト)の中、企業家でナチス党員でもあるオスカー・シンドラーが1,100人以上ものユダヤ人の命を救った実話を描く |
1992年 |
不明 |
クリント・イーストウッド |
許されざる者 |
外国映画
アカデミー賞 |
脚本はデヴィッド・ウェッブ・ピープルズ。イーストウッドが、師と仰ぐドン・シーゲルとセルジオ・レオーネに捧げた「最後の西部劇」。 |
1991年 |
不明 |
ジョナサン・デミ |
羊たちの沈黙 |
外国映画
アカデミー賞 |
若い女性の皮膚を剥ぎ落とし、その死体を川に流すという残忍な連続猟奇殺人事件(バッファロー・ビル)が発生した。FBI訓練生のクラリス(フォスター)は、クロフォード主任捜査官(グレン)にある任務を課される。 |
1990年 |
不明 |
ケビン・コスナー |
ダンス・ウィズ・ウルブズ |
外国映画
アカデミー賞 |
南北戦争時代のフロンティアを舞台に北軍の中尉と、スー族と呼ばれるインディアンとの間で交わされる心の交流を描いた西部劇である |
1989年 |
不明 |
ブルース・ベレスフォード |
ドライビングMissデイジー |
外国映画
アカデミー賞 |
元教師の老婦人、デイジーは買い物に出かけようと勇んで自動車に乗り込むが、運転を誤って家の垣根に。息子のブーリーはデイジーに対して運転手を雇うように薦めるが、デイジーは聞く耳を持たない。そんなデイジーの元に初老の黒人男性、ホークが運転手としてやってきた。初めは意固地にホークを拒絶していたデイジーだったが……。 |
1988年 |
不明 |
バリー・レヴィンソン |
レインマン |
外国映画
アカデミー賞 |
自由奔放な青年と、重い自閉症の兄との出会いと人間としての変化を描いたヒューマンドラマである。また、ロードムービーとしての側面を備えた作品でもある。 |
1987年 |
不明 |
ベルナルド・ベルトルッチ |
ラストエンペラー |
外国映画
アカデミー賞 |
清朝最後の皇帝で後に満州国皇帝となった愛新覚羅溥儀の生涯を描いた歴史映画。 |
1986年 |
不明 |
オリヴァー・ストーン |
プラトーン |
外国映画
アカデミー賞 |
アメリカ映画で公開時には初めて本当のベトナム戦争を描いた映画としてプラトーン現象と言われるほど知れ渡った。 |
1985年 |
不明 |
シドニー・ポラック |
愛と哀しみの果て |
外国映画
アカデミー賞 |
アイザック・ディネーセンの小説『アフリカの日々』をカート・リュードックが脚色となった映画。 |
1984年 |
不明 |
ミロシュ・フォアマン |
アマデウス |
外国映画
アカデミー賞 |
モーツァルトの才能を妬み殺害した、と語る年老いたサリエリの回想というスタイルをとっている。 |
1983年 |
不明 |
ジェームズ・L・ブルックス |
愛と追憶の日々 |
外国映画
アカデミー賞 |
母オーロラは、エマが結婚するというのに、大学で文学の教師をやっている結婚相手の野心の無さに不満を持ち、祝福の言葉を言わない。罵り合いながらも深いところで愛し合うこの親子も、エマが嫁いだのを機に、離れて暮らすことになる。エマと夫はダブル不倫、未亡人オーロラは隣の元宇宙飛行士とつかの間の恋。しかしある日エマに深刻な事態が……。 |
1982年 |
不明 |
リチャード・アッテンボロー |
ガンジー |
外国映画
アカデミー賞 |
宗教家であり、「インド独立の父」として知られるマハトマ・ガンディーの青年時代から暗殺までを描いた歴史映画。 |
1981年 |
不明 |
ヒュー・ハドソン |
炎のランナー |
外国映画
アカデミー賞 |
走ることによって栄光を勝ち取り真のイギリス人になろうとするユダヤ人のハロルド・エイブラハムスと、神のために走るスコットランド人宣教師エリック・リデル、実在の二人のランナーを描いた映画。 |
1980年 |
不明 |
ロバート・レッドフォード |
普通の人々 |
外国映画
アカデミー賞 |
『普通の人々』は家族の断絶の問題を真摯な態度でわかりやすく描かれている。 |
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1979年 |
不明 |
ロバート・ベントン |
クレイマー、クレイマー |
外国映画
アカデミー賞 |
仕事第一の会社員・テッドが家に帰ると妻のジョアンナは別れを告げてきた。はじめは冗談だと思っていたテッドであったが、翌日会社から自宅に電話をかけても誰も出ないことから初めて事の重大さに気づき、その日から生活は一変した・・・ |
1978年 |
不明 |
マイケル・チミノ |
ディア・ハンター |
外国映画
アカデミー賞 |
ベトナム戦争での過酷な体験が原因で心身共に深く傷を負った、3人の若きベトナム帰還兵の生と死、そして友情を描いている。 |
1977年 |
不明 |
ウディ・アレン |
アニー・ホール |
外国映画
アカデミー賞 |
ウディ・アレンは死に取りつかれたコメディアン、アルビー・シンガーを演じる。明るい性格のアニー・ホール(ダイアン・キートン)との関係を保とうとしている。2人の数年にわたる関係が語られ、それぞれの過去にあった様々な出来事を途中に挟みながら進行する |
1976年 |
不明 |
ジョン・G・アヴィルドセン |
ロッキー |
外国映画
アカデミー賞 |
フィラデルフィアに暮らす「三流」ボクサーロッキー・バルボアは本業のボクシング生命とエイドリアンとの恋物語を描いた作品 |
1975年 |
不明 |
ミロシュ・フォアマン |
カッコーの巣の上で |
外国映画
アカデミー賞 |
精神異常を装って刑務所での強制労働を逃れた男が、患者を完全統制しようとする精神病院の看護婦長から自由を勝ち取ろうと試みる、という物語である。 |
1974年 |
不明 |
フランシス・フォード・コッポラ |
ゴッドファーザーPARTII |
外国映画
アカデミー賞 |
映画の内容は前作「ゴッドファーザー」の前編と続編に当たる。コルレオーネ・ファミリーのその後を語ると共に、若き日のヴィト・コルレオーネが力を手にして浮上していく様を丁寧に描き出す。 |
1973年 |
不明 |
ジョージ・ロイ・ヒル |
スティング |
外国映画
アカデミー賞 |
シカゴを舞台に詐欺で日銭を稼ぐ1人の若者が、親同然の師匠を殺害したギャングに復讐するために伝説的な賭博師と協力し、得意のイカサマで相手組織を徐々に追い詰めていく様を軽快に描いたコメディ映画。 |
1972年 |
不明 |
フランシス・フォード・コッポラ |
ゴッドファーザー |
外国映画
アカデミー賞 |
ニューヨーク五大ファミリーの一つとして地下帝国で栄華を誇ったコルレオーネ家の運命は悲劇の暗転を繰り返すこととなる…。 |
1971年 |
不明 |
ウィリアム・フリードキン |
フレンチ・コネクション |
外国映画
アカデミー賞 |
ドイルが、相棒のラソー刑事と共に麻薬の売人を逮捕したことから、“フレンチ・コネクション”と呼ばれる大組織の黒幕・シャルニエの存在が浮かび上がる。シャルニエはこれ以上捜査の手が迫ることを恐れ、殺し屋ニコリをドイルのもとへ差し向けるのだが…。 |
1970年 |
不明 |
フランクリン・J・シャフナー |
パットン大戦車軍団 |
外国映画
アカデミー賞 |
第二次世界大戦中のアメリカ軍のジョージ・パットン将軍を描いた映画 |
1969年 |
不明 |
ジョン・シュレシンジャー |
真夜中のカーボーイ |
外国映画
アカデミー賞 |
大都会の孤独に流される二人の男の生き様を描いたアメリカン・ニューシネマの代表作。 |
1968年 |
不明 |
キャロル・リード |
オリバー! |
外国映画
アカデミー賞 |
チャールズ・ディケンズの『オリバー・ツイスト』を原作にライオネル・バートが制作したミュージカルの映画化である。 |
1967年 |
不明 |
ノーマン・ジュイソン |
夜の大捜査線 |
外国映画
アカデミー賞 |
人種差別が厳しいミシシッピ州にある小さな町で起きた殺人事件と偶然捜査に参加するようになった腕利きの黒人刑事、そしてことごとく捜査に対立する白人の人種差別的な町の警察署長と、その捜査の様子を白い目で見ている住民たちの緊迫した対立の関係を描く |
1966年 |
不明 |
フレッド・ジンネマン |
わが命つきるとも |
外国映画
アカデミー賞 |
英国国王ヘンリー8世の時代、信念を貫き通し、死罪となったトマス・モアの姿を描きつつ、人間の生きる価値とは何か、と言う問題を追及している |
1965年 |
不明 |
ロバート・ワイズ |
サウンド・オブ・ミュージック |
外国映画
アカデミー賞 |
マリア、アルプスの山々の遠景から、丘の上でこの曲を歌うマリアへズームしていく |
1964年 |
不明 |
ジョージ・キューカー |
マイ・フェア・レディ |
外国映画
アカデミー賞 |
まだまだ階級社会の文化が色濃く残るイギリス社会を舞台に繰り広げられるロマンティック・コメディ |
1963年 |
不明 |
トニー・リチャードソン |
トム・ジョーンズの華麗な冒険 |
外国映画
アカデミー賞 |
ある日、大地主の屋敷の寝室に捨て子の赤ん坊が見つかる。大地主は赤ん坊をトム・ジョーンズと名づけ、自分の家で育てる。自由奔放な青年に成長し、やがて家を追い出されたトムは旅に出て、様々な恋愛や事件に巻き込まれる。 |
1962年 |
不明 |
デヴィッド・リーン |
アラビアのロレンス |
外国映画
アカデミー賞 |
実在のイギリス陸軍将校のトマス・エドワード・ロレンスが率いた、オスマントルコからのアラブ独立闘争(アラブ反乱)を描いた歴史映画であり、戦争映画で<br>ある。 |
1961年 |
不明 |
ロバート・ワイズ |
ウエスト・サイド物語 |
外国映画
アカデミー賞 |
初めてのダンスパーティに期待で胸を弾ませていたマリアは、そこでトニーという男性に出会い、恋に落ちてしまう。2人は口付けを交わすが、マリアがシャーク団のリーダー、ベルナルドの妹であり、トニーは以前ジェット団のリーダーだったため、二人の恋は・・・ |
1960年 |
不明 |
ビリー・ワイルダー |
アパートの鍵貸します |
外国映画
アカデミー賞 |
ニューヨークの保険会社に勤めるバクスター(バド)はアッパー・ウエスト・サイドに住んでいた。バドは自分の出世のために4人のマネージャーに自分のアパートを貸し、彼らは浮気のためにバドの部屋を使っていた。 |
1959年 |
不明 |
ウィリアム・ワイラー |
ベン・ハー |
外国映画
アカデミー賞 |
イエス・キリストはじめ『新約聖書』ゆかりの人物たちを織り交ぜた構成だった |
1958年 |
不明 |
ヴィンセント・ミネリ |
恋の手ほどき(Gigi) |
外国映画
アカデミー賞 |
シドニー=ガブリエル・コレットの小説『ジジ』のミュージカルを映画化。 |
1957年 |
不明 |
デヴィッド・リーン |
戦場にかける橋 |
外国映画
アカデミー賞 |
第二次世界大戦の真っ只中であるタイとビルマの国境付近にある捕虜収容所を舞台に、捕虜となったイギリス軍兵士らと、彼らを強制的に鉄道建設に動員しようとする日本人大佐との対立と交流を通じ極限状態における人間の尊厳と名誉、戦争の惨さを表現した戦争映画 |
1956年 |
不明 |
マイケル・アンダーソン |
八十日間世界一周 |
外国映画
アカデミー賞 |
イギリス人冒険家フィリアス・フォッグ氏が執事のパスパルトゥーを従え、後期ビクトリア朝時代の世界を80日で一周しようと試みる、波瀾万丈の冒険物語である。 |
1955年 |
不明 |
デルバート・マン |
マーティ |
外国映画
アカデミー賞 |
マーティは34歳。心根は優しいが太っていて醜男であることから上手く女性と付き合えない。出会いを求めて行ったダンスホールでマーティは、容姿のせいで男性から置き去りにされたクララと出会う。二人はその夜意気投合し楽しい時間を過ごすが、恋人のいない友人アンジーや結婚を勧めていた母さえも、クララとの交際を喜んでくれない…。 |
1954年 |
不明 |
エリア・カザン |
波止場 |
外国映画
アカデミー賞 |
ニューヨークの港を舞台に、マフィアのボスに立ち向かうある港湾労働者の姿を描く。 |
1953年 |
不明 |
フレッド・ジンネマン |
地上より永遠に |
外国映画
アカデミー賞 |
軍隊内の過酷な生活を描いた作品 |
1952年 |
不明 |
セシル・B・デミル |
地上最大のショウ |
外国映画
アカデミー賞 |
映画の舞台はサーカス。そしてその中央リングで競いあう3人の男女が主人公である。空中ブランコ乗りのホリーと、ザ・グレート・セバスチャン、そしてショウの公演監督でもあるサーカス経営者のブラッド・ブレイデンである |
1951年 |
不明 |
ヴィンセント・ミネリ |
巴里のアメリカ人 |
外国映画
アカデミー賞 |
パリを舞台として、アメリカ人の画家とフランス人の女性の恋を描く。 |
1950年 |
不明 |
ジョセフ・L・マンキーウィッツ |
イヴの総て |
外国映画
アカデミー賞 |
田舎から出てきた女優志望のイヴは、ブロードウェイの大女優のマーゴの付き人となる。自分の大ファンだというイヴに目をかけるマーゴだったが、イヴは次第に本性を表してゆき、批評家やマーゴの周りにいる人々に取り入ってゆくが・・・ |
1949年 |
不明 |
ロバート・ロッセン |
オール・ザ・キングスメン |
外国映画
アカデミー賞 |
ロバート・ペン・ウォーレンの小説「すべて王の臣」(白水社)の映画化で、野心家の地方政治家が権力欲の虜となって自滅していく様を描く硬派のドラマ作品 |
1948年 |
不明 |
ローレンス・オリヴィエ |
ハムレット |
外国映画
アカデミー賞 |
ハムレットとオフィーリアは結ばれていたという解釈が出色。父親のポローニアスにハムレットとは距離を置いてつきあえと諭されるオフィーリアの困惑と苦悩、そして復讐に燃えるあまり自分につれなくなったハムレットの態度に悩みやがて発狂していく・・ |
1947年 |
不明 |
エリア・カザン |
紳士協定 |
外国映画
アカデミー賞 |
アメリカ社会のでの民族間の反目や排他感情のなかで、白人の黒人に対する差別やアンチ・セミティズム(ユダヤ人排斥感情)は当時根深いものがあり、特にユダヤ人排斥の事実や運動を映画に取り上げることは長いことタブーとされたが、『紳士協定』はその問題をテーマにしたはじめての作品 |
1946年 |
不明 |
ウィリアム・ワイラー |
我等の生涯の最良の年 |
外国映画
アカデミー賞 |
若い水兵ホーマー(ハロルド・ラッセル)は戦火の中で両肘から先を失っていた。鉄カギ付きの義手という痛ましい姿に、彼の両親と恋人ウィルマ(キャシー・オドネル)は激しいショックを受ける。3人は社会や家庭で復帰するが、その姿は三者三様であった。やがてフレッドはアルの娘と、ホーマーは恋人と結ばれるのだった。 |
1945年 |
不明 |
ビリー・ワイルダー |
失われた週末 |
外国映画
アカデミー賞 |
戦前ドイツから渡ったシナリオ・ライター出身のビリー・ワイルダー監督が、幻覚におびえるアルコール中毒の男の恐怖と苦悶を描いた作品である。 |
1944年 |
不明 |
レオ・マッケリー |
我が道を往く |
外国映画
アカデミー賞 |
戦時中にもかかわらず一切そのことには触れず、何のアクションも派手な見せ場もない若い神父と老神父のやりとりを中心の物語 |
1943年 |
不明 |
マイケル・カーティス |
カサブランカ |
外国映画
アカデミー賞 |
モロッコの都市カサブランカ。欧州の戦災を逃れた人の群れはポルトガル経由でアメリカへの亡命を図ろうとしていた。アメリカ人男性のリックはパリが陥落する前に理由を告げずに去った恋人イルザ・ラントと彼が経営する酒場「カフェ・アメリカン」で偶然の再会を果たす |
1942年 |
不明 |
ウィリアム・ワイラー |
ミニヴァー夫人 |
外国映画
アカデミー賞 |
第二次世界大戦初期のイギリスの田舎町。そこに住むミニヴァー家の人々の日常を夫人(グリア・ガースン)を中心に描いている。 |
1941年 |
不明 |
ジョン・フォード |
わが谷は緑なりき |
外国映画
アカデミー賞 |
19世紀末のイギリス・ウェールズ地方のある炭坑町を舞台に、男たちが皆働いているモーガン一家の人々を主人公にした人間ドラマである |
1940年 |
不明 |
アルフレッド・ヒッチコック |
レベッカ |
外国映画
アカデミー賞 |
叔母の付き人としてモンテカルロのホテルにやってきた女性は、そこでイギリスの大金持ちであるマキシムと出会う。マキシムは1年前にヨット事故で前妻レベッカを亡くしていたのであった。女性はマキシムの後妻として、イギリスの彼の大邸宅へ行く決意をするが・・・ |
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1939年 |
不明 |
ヴィクター・フレミング |
風と共に去りぬ |
外国映画
アカデミー賞 |
題名は南北戦争という「風と共に」、当時絶頂にあったアメリカ南部の貴族的文化社会が消え「去った」ことを意味する。 |
1938年 |
不明 |
フランク・キャプラ |
我が家の楽園 |
外国映画
アカデミー賞 |
軍需工場の経営者カービーが敷地を拡張するために住民を立ち退かせようとするが、ヴァンダーホフ老人ががんばり続けているので、副社長をしている実直な息子トニーの秘書アリスがヴァンダーホフ老人の娘だったこともあり、トニーを説得に行かせるがトニーはアリスに恋をしていた為・・・ |
1937年 |
不明 |
ウィリアム・ディターレ |
ゾラの生涯 |
外国映画
アカデミー賞 |
脚本も前半は名作『ナナ』をはじめとする連作「ルーゴン・マッカール叢書」によって名声を得るまで、後半はスパイ容疑で投獄される参謀将校ドレフュスの潔白を信じて世論に訴え、無罪を証明したドレフュス事件の実話をドラマ化 |
1936年 |
不明 |
ロバート・Z・レオナード |
巨星ジーグフェルド |
外国映画
アカデミー賞 |
アメリカ・レビューの創始者、フローレンツ・ジーグフェルドの生涯を描いた超大作。 |
1935年 |
不明 |
フランク・ロイド |
戦艦バウンティ号の叛乱(南海征服) |
外国映画
アカデミー賞 |
タヒチ島からジャマイカ島に向かって南海を航行中のイギリス軍艦バウンティ号のプライ艦長に船員たちが反乱を起こした事件を描く |
1934年 |
不明 |
フランク・キャプラ |
或る夜の出来事 |
外国映画
アカデミー賞 |
一人の青年が一人の少女に会う。そして恋に落ちる。そこへごたごたが起きて二人の仲はピンチになるが、その危機は克服され、二人はめでたく結ばれるハッピーエンドな作品。 |
1933年 |
不明 |
フランク・ロイド |
カヴァルケード(大帝国行進曲) |
外国映画
アカデミー賞 |
大英帝国の側面史ともいえる、ノエル・カワードの舞台劇を映画化した大河ドラマ。 |
1932年 |
不明 |
エドマンド・グールディング |
グランド・ホテル |
外国映画
アカデミー賞 |
さまざまな人物が1つの舞台に集いあい、それぞれの人生模様が同時進行で繰り広げられいく |
1931年 |
不明 |
ウェズリー・ラッグルズ |
シマロン |
外国映画
アカデミー賞 |
西部開拓史における女性たちのドラマ |
1930年 |
不明 |
ルイス・マイルストン |
西部戦線異状なし |
外国映画
アカデミー賞 |
戦争の過酷さをドイツ側から描く、アメリカ映画としては異色の作品である。 |
1929年 |
不明 |
ハリー・ボーモント |
ブロードウェイ・メロディー |
外国映画
アカデミー賞 |
田舎からブロードウェイにやってきたヴォードヴィル出身のクィニーとハンクの姉妹は、ふとしたきっかけで知り合った人気歌手のエディを同時に好きになり、大いに悩むことになるが… |
1928年 |
不明 |
ウィリアム・A・ウェルマン |
つばさ |
外国映画
アカデミー賞 |
空中戦映画の先駆的な超大作として映画史上に名高い作品 |
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