年代別映画ランキング⇒⇒⇒年代別映画ランキング(邦画)⇒⇒⇒2012年映画ランキング(邦画)
年度 興行収入 映画名 監督名 ランキング コメント(ウィキペディア様より)
2012年 71.6億 BRAVE HEARTS 海猿 羽住英一郎 年間ランキング1位 2012年7月13日に公開。前作で完結になる予定であったが遣り残したという制作側の思いもあり、原作最終話で描かれた、海上保安庁の中でも精鋭と言われる特殊救難隊に配属された仙崎と吉岡を中心にジャンボジェット機海上着水による救助を実施するストーリーとなった。キャッチコピーは「命をかけて、命を救う―。」。
2012年 59.2億 踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 本広克行 年間ランキング2位 フジテレビ製作の連続テレビドラマ『踊る大捜査線』の劇場版第4作であり、15年に渡るシリーズ最終作。呼称はODF。前作から2年ぶりの作品にあたる。これまでのシリーズに警察官役で登場した人物が再集結する。
2012年 58.1億 テルマエ・ロマエ 武内英樹 年間ランキング3位 古代ローマ時代の浴場と、現代日本の風呂をテーマとしたコメディである。入浴文化という共通のキーワードを軸に、現代日本にタイムスリップした古代ローマ人の浴場設計技師が、日本の風呂文化にカルチャーショックを覚え、大真面目なリアクションを返すことによる笑いを描く。
2012年 44.9億 エヴァンゲリヲン新劇場版:Q 前田真宏 年間ランキング4位 日本のアニメ映画シリーズであり、『新世紀エヴァンゲリオン』のリビルド(再構築)作品である。全4部作を予定しており、第1作『序』が2007年に、第2作『破』が2009年に、第3作『Q』が2012年にそれぞれ公開された。
2012年 40.9億 おおかみこどもの雨と雪 細田守 年間ランキング5位 テーマは「親子」であり、19歳の少女が「おおかみおとこ」と出会い、その間に生まれた「おおかみこども」の姉弟の成長から自立するまでの13年間を描く。
2012年 35.6億 映画ドラえもん のび太と奇跡の島〜アニマルアドベンチャー〜 楠葉宏三 年間ランキング6位

小学館創業90周年記念作品。監督は『のび太の人魚大海戦』の楠葉宏三、脚本は前作『新・のび太と鉄人兵団』に続き清水東が務めている。作画面ではキャラクターデザインが前作の金子志津枝から大城勝、総作画監督が浅野直之から栗尾昌宏に交代となっている。

2012年 34.5億 ポケットモンスター ベストウィッシュ キュレムVS聖剣士 ケルディオ 湯山邦彦 年間ランキング7位 本年は映画15周年を迎えることを記念して『おどるポケモンひみつ基地』以来9年ぶりとなる短編映画『メロエッタのキラキラリサイタル』が制作、同時上映された。
2012年 34.0億 ALWAYS 三丁目の夕日'64 山崎貴 年間ランキング8位 高度経済成長期の東京を舞台に心温まる人情模様を描く、山崎貴監督の『ALWAYS』シリーズの映画第3弾。今作では3D仕様となっている。シリーズを継続し吉岡秀隆ほかが出演。
2012年 32.9億 名探偵コナン 11人目のストライカー 静野孔文 年間ランキング9位 本作は「Jリーグ20周年記念プロジェクト」とのコラボレーション作品になっている。そのため、本編に現役Jリーガーが本人役で登場している。本人役としてだけでなく、声優としても出演しており、三浦知良(横浜FC)、遠藤保仁(ガンバ大阪)、楢崎正剛(名古屋グランパス)、中村憲剛(川崎フロンターレ)、今野泰幸(ガンバ大阪)の5人がプロサッカー選手としてコナンたちと共演している。
2012年 28.9億 るろうに剣心 大友啓史 年間ランキング10位 日本の実写映画である。2011年8月から撮影が開始され、2012年8月25日に公開。原作におけるニセ抜刀斎騒動と観柳邸突入までのストーリーが基になっている。
関連コラム:年代別映画ランキング(邦画)2011年映画ランキング
年代別映画ランキング一覧